スニーカーの型崩れを防ぎたいなら、洗っている最中よりも、脱水と乾燥の方法に注意することが大切です。
お気に入りの一足をきれいにしようと洗ったのに、つま先がへこんだり、左右の形が違ったりするとがっかりしますよね。
この記事では、スニーカーが変形する原因から、形を保ったまま洗う手順、崩れたときの整え方まで紹介します。
先にポイントをお伝えすると、強くこすらず、内側に詰め物をして、熱を加えずに乾かすことが型崩れ対策の基本です。
洗濯後の失敗を減らし、お気に入りのスニーカーを長く履くために役立ててください。
スニーカーの型崩れを防ぐ洗い方
スニーカーの型崩れは、洗剤や水だけが原因ではありません。
力の入れ方や脱水方法、濡れた状態での扱い方によっても形が変わるため、工程ごとに注意が必要です。
靴紐と中敷きを先に外す
スニーカーの型崩れを防ぐため、洗う前に靴紐と取り外せる中敷きを外しておきます。
靴紐を結んだまま洗うと、履き口や甲の部分が引っ張られ、左右の形に差が出ることがあります。
表面についた砂や乾いた泥も、ブラシや布で先に払い落としておきましょう。
柔らかいブラシで優しく洗う
スニーカーの型崩れが心配なときは、硬いたわしで力任せにこするのを避けます。
濡れた生地は乾いているときより動きやすいため、同じ場所を強くこすると、つま先や側面がへこむ場合があります。
柔らかいブラシを使い、汚れを外へかき出すように小さく動かすのがコツです。
短時間の脱水で負担を減らす
濡れたスニーカーは重くなるため、そのまま長時間振り回すように脱水すると型崩れにつながります。
洗濯機で脱水できる素材なら、内側に乾いたタオルを軽く詰め、洗濯ネットへ入れて短時間だけ回します。
洗濯表示やメーカーの案内で水洗いできない場合は、無理に洗濯機を使わないでください。
詰め物をして形を整える
脱水後は、スニーカーの型崩れが固定される前に、つま先や履き口を手で整えます。
白いタオルや色移りしにくい紙を丸め、内側へ押し込みすぎない程度に詰めましょう。
パンパンに詰めると横幅が広がることがあるため、本来の形を支える程度で十分です。
スニーカーの型崩れを防ぐ乾かし方
スニーカーの型崩れを避けるには、洗った直後の形を保ちながら、風通しのよい日陰で乾かします。
早く乾かしたくても、ドライヤーの熱風を近くから当てたり、乾燥機へ入れたりするのは避けましょう。
熱によって生地が縮んだり、接着部分に負担がかかったりする可能性があります。
靴紐と中敷きは別々に干し、履き口を広げて内部へ風が通る状態にしてください。
詰めたタオルや紙が湿ったら交換すると、形を支えながら乾燥時間も短くできます。
スニーカーの型崩れ対策まとめ
スニーカーの型崩れは、強いブラッシング、長時間の脱水、高温での乾燥などによって起こりやすくなります。
靴紐と中敷きを外し、優しく洗ったあと、内側へタオルなどを軽く詰めて形を整えましょう。
風通しのよい日陰で自然乾燥させれば、洗濯後のへこみやゆがみを防ぎやすくなります。
すでに大きく変形している場合は無理に引っ張らず、靴のクリーニング店や修理店への相談も検討してください。
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